近所の八百屋さんにドキドキする
最近、ポカポカ陽気が続きます。
散歩がてら近所の八百屋さんにお買い物に行きました。
実は私、この八百屋さんが苦手なんです。
というのも、私以外のお客は皆さん常連さんみたいで、気が引けます。
八百屋のおじさんに、
「おはよう!」
元気よく声をかけられると、
「お おはようございます…」
え、今、私に声かけてくださった?
回りを確認してから、ちょっと遅れて挨拶してしまいます。
車でお買い物が普通の地域なので、便利なスーパーマーケットやドラッグストアしか利用してこなかった。
けれど、コロナ禍でお散歩するようになって、近所の八百屋さんにもお買い物に行くようになりました。
近所の八百屋さんは、いつも賑わっています。(他よりお安いと思う)
軒下には、たくさん取れすぎたり、形が不揃いの野菜や果物が超目玉商品として並んでいます。
キャベツは90円 手前の人参80円 ビニル大根何本入っているんだ 金額不明
私は、まだ新参者なので常連さんの邪魔をしないように、店内には入らず軒下野菜を買って帰ってきました。(噓です安いからです)
小学生の時に感動した絵本
子供の頃、昭和レトロの絵本で育ちました。
厚紙A4サイズくらいで、絵は極彩色で、ソノシート(薄いレコード盤)が付いてる絵本もありました。
覚えているのは、『ももたろう』『きんたろう』『おやゆびひめ』『いっすんぼうし』等々。
小学校5・6年の時、図書館で運命の絵本(大袈裟)に出会う前までは、これが絵本だと思っていました。
運命の絵本とは、岩波書店『ちいさいおうち』です。
鮮やかな水色の背表紙が目に留まり、手に取って衝撃が走りました。(大袈裟)
「きれい!かわいい!家が顔になってる!」
もう表紙だけで、一目惚れでした。
田舎で幸せに暮らしていた『ちいさいおうち』は、周りに道路ができて町になり、やがて都会になり、住む人もいなくなり、高いビルに囲まれて寂しくしていました。
『ちいさいおうち』を建てた人の孫の孫のそのまた孫が見つけてくれて、引越しをしてまた、田舎で暮らすというお話です。
田舎から都会になっていく描写も面白かったし、『ちいさいおうち』が人間のように描かれているのも良かったです。
私が小学校の頃は、インターネットで検索とか、アマゾンで注文とか、夢にも思わない時代だからこそ、ずっと感動が残ったかもしれないですね。
写真の本は、大人になってから絵本専門店で購入しました。
ボロボロなのは、子供に読み聞かせをしたからです。
昭和レトロの絵本も好きだったけど、『ちいさいおうち』は今でも忘れられない絵本です。
我が家のドーム型ちらし寿司
3月3日は予定があったので、一日遅れのひな祭りをしました。
娘の初節句祝いから、ずーーーっとドーム型のちらし寿司をつくっています。
型がなかったから耐熱ボールを代用しただけでしたけど、家族に好評だったので、我が家の伝統となりました笑
今年も無事、お祝いできてよかったです。
星の王子さまミュージアムに行ってきました
箱根の星の王子さまミュージアムに行ってきました。
残念ながらミュージアムは、2023年3月31日をもって閉館ということです。
サン・テグジュペリの『星の王子さま』は、一度は手に取ってみたことのある本ではないかと思います。
物語自体は悲しいお話なんだけど、題名と挿絵がメルヘンチックですよね。
閉館が決まってから、大変混み合っているということです。
ようやく、2月23日の天皇誕生日に行くことができました。
小田原より、箱根登山バスに乗って行ってきました。
バスは超満員で、ほとんどの乗客は星の王子さまミュージアム下車でした。
10時開園少し前に着いたのですが、すでに長蛇の列でした。
ネットで前売券を購入した方が少し早く入園できましたが、星の王子さまの絵のついたチケットが欲しかったので、敢て当日券にしました。
可愛いオブジェにも目もくれず、レストランへ向かいましたが、11時の開店30分前で何組か並んでいました。
2巡目の12時30分くらいに席に着くことができました。
待っている間は、ミュージアムショップでお買い物をしました。
先ずは、スパークリングワインで乾杯!
食べたいものは決めてきたので、迷わず注文しました。
思い残すことなく、食べつくした感じです。
食事が済んで、外に出たら、既にランチもデザートも受付が終了していました。
ミュージアムショップも30分待ちの行列ができていて、驚きました。
入口付近に戻って、写真を撮りまくりました。
可愛いオブジェがお庭のあちらこちらにあります。
名残惜しいけど、帰ります。
さようなら 星の王子様ミュージアム、またどこかで会えたらいいね。
ちょっと古い話その2 菅さんのパンケーキ
2021年12月、コロナが一時期おさまりかけて、緊急事態宣言も解除されて(オミクロン株が背後から迫ってきていた)、皆が少し気が緩んでいた頃のちょっと古い話です。
2019年10月のTVで紹介され、話題になったホテルニューオータニのカフェダイニング『SATSUKI』の3000円のパンケーキを食べに出掛けました!
なぜ話題になったかというと、お酒を飲まない菅前総理が、官房長時代(今も召し上がっていると思いますが)に週何度か食べているとかー、3000円のパンケーキは庶民的ではないとかー、 いろいろ言われましたね。
コロナ禍でしたけど、広い店内にはたくさん人がいました。
菅さんのパンケーキは、季節のパンケーキ(この時はマロン)と言われていましたので、迷わず注文しました。
わーい 念願の菅さんのパンケーキ!!
プレーンとクレームブリュレ風の2種類のパンケーキにピエール・エルメのマカロンが立ってます。
おー 素晴らしい!これは、お値段以上ではないかと思いました。
味は、カスタードソースのようなものかけたり、3種類のメープルシロップをかけたりして、楽しめました。
菅さんったら、こんなに豪華なパンケーキを召し上がってらっしゃるんですね。
ホテルニューオータニ、厳選された食材、ピエール・エルメのマカロンなどの条件が揃ったパンケーキだから、これくらいのお値段がしてもいいかなと思いました。
2021年12月当時
季節のパンケーキマロン 3080円(税込み)+サービス料10% 3388円
ブレンドコーヒー 1210円(税込み)+サービス料10% 1221円
合計 4609円
飲み物代も含めると、まぁまぁのお値段になりますが、たまにはいいんじゃなーい。
今は、値上がりもしているだろうし、もしかしたら遠い存在のパンケーキなってたりしてー
食べておいて良かったです。
自分を追い込むために買うもの
毎年、ひな人形を必ず飾ると心に誓ってます。
お正月過ぎたあたりから、もうそろそろだねと自分に言い聞かせ、節分の時期にひな祭りのお菓子を購入します。
そして、早く飾りなさいと自分を追い込むために、わざと目立つところ置きます。
それでも、今日は忙しいから明日飾ろう、今日は雨だから天気の良い日にとか、いろいろな理由をつけて、まだ飾っていません。
先日、男の子の初孫ができた方が、
「五月人形は、飾るのめんどくさいから要らない。」と娘さんに言われたとのこと。
聞いたときは驚きましたけど、そういう風潮もあるのかしらー
確かに飾るのも片付けるのも、ストレスを伴いますが、子供の健やかな成長を願うものなのにね。
カルディで買った🌸ひなまつりぼうろ(312円)パッケージの絵も可愛くて、封を切って開けて食べる時も楽しい!これを選んで正解でした。
後は、本物のひな人形を飾るだけ!
今日はバレンタインデーですが…
私は、トルテ(ドイツ語でお菓子)と名乗りながら、バレンタインデーに熱量があがりません。
デパートのチョコレート特設会場に、朝の4時から並んで整理券をもらうニュースを観るとうらやましくなります。
皆さんすごい、あのファイトが欲しいです!
自分のためのご褒美チョコの方が多いんですよね、たぶん。
有名パティシエが趣向を凝らしたチョコレート菓子、一度はいただきたいとは思います。
ミルクティーと共に、美味しくいただきました。